センター試験まじかのニュースを見て。

高校生が受験前にスマホを使って勉強している風景のニュースを見た。

　ある生徒は、塾など通い8時間以上勉強する生徒もいるらしい。

　私の時代は、第２次ベイビーブーマーと呼ばれ、競争が激しい時代を過ごした。

　現在も生徒が減って大学が増えたのに、勉強を小学生ぐらいから　塾に通わなくてはいけない社会だ。

　３０年以上経つのに、似たような感じだ。

　最も公立の小学校で全てパーフェクトの子がいても１流の私立の中学に入るのは、むずかしい。

　なぜなら、塾の勉強がテストのでるからだ。　要は塾に行けない子は、私立のテストは、わからない。

　習ったことがないのだからしかたがない。

　でもこれは、全部ビジネスでうごいていたり、天下り先など。　あまり気が付かない日本社会の現実。

　私の考えは少しちがっていて、勉強が、はたしてそんなに重要なのか？

　大学進学は、重要なのか？

　テストの穴埋め問題。　英語に関して言えば、会話ではなく、長～～～いわかりにくい長文であったり、あまり使われていない単語を覚えたり。テストは大変。　私の実力でも落ちるかも。。。（笑）

　アメリカ人の友達ばかりいる私が落ちる？

　でも、実際のところ、暗記が強いもの、テストの傾向がわかりそれに準じて勉強している者。（塾などが教えてくれる）

　そんな方がテストで良い点をとり、大学に行き、いい会社に入り、、、。

　不公平感もあるし、社会にでたら、学歴だけでないとこもいっぱいあるのに。

　負け惜しみか？？？

　まあ、話が少しそれてしまった。

　今現在、スマホやPCで検索かければ答えがでる。

　いろいろなひな形がある。

　勉強して、暗記する必要があるのか？

　どちらかといえば、PCの使い方、スマホの使い方を勉強したほうが、よいのではないのでしょうか？

　計算方法を覚えて解くより、エクセルの使い方を覚えたり、

　英語なら、留学や外国に住んでみたり。

　最近、高校の英語の先生と話す機会があった。

　その中で意見交換したのは、なぜ中3や高3で部活を受験のために引退させるのか？　というものだった。

　すごく良い意見だった。引退させないで、運動させたほうが良い。　という意見だった。

　運動は、若いうちの方が体力もある。

　勉強は、年をとってからでもスポーツに比べれば、断然できる。

　若いうちはスポーツなど、基礎体力をつけ、健康な体を作ることが、もっと大切なのではないか？

　今の社会では、私の考えは受け入れられない。受験のために部活引退はやめた方がよい。

　そして最後に、何が言いたいかというと、自分の子が生まれてきたとき、元気だったら、何もいらない。　と思いませんでしたか？

　生まれた時から東大にいれて、エリートにする。　という親御さんは数少ないのではないかな？

　競争社会の現代、私の考えは、受け入れてもらえないのは十分承知だ。

　だが、こんな考えの人間もいてよいのではないだろうか？

　だから、いつまでたっても、金がたまらないのかな？（笑）

　そのうち、私の考えが浸透してくることでしょう。

　専門的なものが重要性が、増すのに。。。

　大学が悪いとは言わない。専門的なことを勉強することはよいことです。

　専門分野以外で、名前だけ、みんなが行くから。は、もうやめようぜ。

　Come to Carolina!!