多様性を尊重する社会
最近よく聞く言葉ですね。 多様性、言葉、人種考え方。 いろいろなものを尊重して共存していこうということかな?
私はアメリカで長くくらしていたこともあり、意味もわかるし、言いたいこともよくわかります。
でも
同じ方向性に持って行けず、統一がむずかしくなる。
意見がいえずらくなる。 何か意見をすると足をすぐすくわれるからだ。
多様性を重視って、 いりいろな問題があることに、皆様は、きがつきますか?
こないだ、三谷幸喜さんが土曜日のたけしの代わりにコメンテーターをつとめていたニュース番組を見たのだけれども、
彼がコメントした後になんか、スタジオ内で不思議な空気がながれたのを、私は感じた。
”洗濯物の生乾きをふせぐ、あの嫌な匂いを。。。”
そんな感じの内容の番組でしたが、三谷さんが、ふと、 ”いやその匂いも好きな人もいるかもしれないから、
いちがいに嫌な匂いをとることができるから、良いともいえないよね。”
的な発言をしたのだけれども、
大多数の人は、えええ、変な考えとか、なに言ってるの? 感じだったのでしょう。
でも多様性を重視していくなら、このコメントは100点だと思う。
わたしは、生乾きの匂いは嫌いですので、三谷さんの考えを押しているわけではないのだけれども。
三谷さんも匂いは、嫌いだけども、中には、こういう人もいるでしょ。 的な発言だったと思う。
Anyway,こないだ、小学校の英語のクラスで私が感じたことだが、
It’s sunny. Woow.
It’s rainny. Oh, No!!
というフレーズがあったのだが、これも多様性を重視すると、ダメ?なのですか?
雨が好きな人はいっぱいいるでしょ?
それをOH,NO!! 教えてよいのだろうか?
そんなことを考えたらきりがない。
現代における教育はどうあるべきか、わからなくなります。
それと、ネガティブのことは、教えない。 マイナス になることは、 教えない。
なぜ? 陰と陽はものごと必ずあるのに。。。
難しい時代です。 でも今に始まったわけではない。
兄の時代は蛙の解剖の授業があったのだけども、私の時には廃止された。
生き物を殺すのが残酷とか、そういうことだったと思いますが、
私が思うに、 ある子は、医者に行く道が閉ざされてしまったかもしれない。
運動会で紅組 白組 スコアボードをやめてみたり、リレーを止めたり、かけっこで、1番2番を決めなかったり、
競争を止めても大人になれば競争の社会に直面するのに。
まあ、小学校から競争させなくてもと思っていても、塾にかよわせたり、習い事したり。
まあ、なにがいいのか、良く分からない世界です。
昔から教育とは、その時代に反映されるので、正しい、正しくないは、ジャッジできない。
でも、ロシアのウクライナ侵攻は正しくない!!
人を殺し合って、寝れない夜を過ごすのか?愛し合ってゆっくり寝るのか?あなたは、どちらを選びますか?
多様性な考えだから、ロシアがウクライナに侵攻オッケーは、無しよ。
Peace でいこうぜ!!