ドロシーカウント
私はあなたの二グロではない
という映画で、私はこの人を知りました。
マルコムXやキング牧師は知っていても、メドガーエバースも知らずに、アメリカを語っている自分が少し恥ずかしくなりました。
私は、長い事Charlotte NCに住んでいたのにもかかわらず、私は、なにも知らないのだなー。と痛感しました。
ドロシーカウントは、アメリカではじめて黒人初の高校生になった人です。
しかも,私がいた、Charlotte ノースカロライナで。
彼女のことは、文章では、簡単にかけますが、 ものすごいことなのです。
すごく勇気があって、まちがっているもの に 1人でたちむかっているのですから、相当の覚悟をして,白人しかいない、高校へ行ったのでしょう。
いじめや、つばをはかれたり、 想像するだけで、涙がでます。
私は高校のころ、Spike leeの作品 Do the right thingを見て、なぜか、黒人に親しみを感じました。
日本にいると、人種差別って、なかなかわかりずらいと思います。
アメリカの表は、華やかな白人社会が描かれがちですが、その繁栄のかげには、有色人種がいることを、あまり知られていない。
あまり、取り上げられないが、実はサブカルチャーとして、アジアンアメリカンの文化や人々もアメリカなのである。
アジアンアメリカンとして生きるつらさもわからない。 大変なことである。
そして、アメリカに憧れをもって、日本から、渡米した21歳の若者は、大変な思いをしたが、同時に得たものは、はかりきれない。
今、あなたがもしつらい思いをしてたり、どん底と感じていても、必ず得るものはある。
人生、今の現時点だけをみないように。きっと、将来は明るいいはず。
コロナで、大変な時期だけど、きっと、明るい将来がくるよ。